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国交省、保安院交渉報告 (転載)

2010年3月1日、国交省、保安院との交渉が行われました。
出席された方からの報告を載せさせていただきます。
国側から飛び出す びっくり発言に あきれます。

(転載はじめ)------------------------------------

みなさまへ

■本日行われたプルサーマル関係の2つの国との交渉について、佐賀、愛媛、関西、首都圏各地からと合わせて30名近くが参加しました。みなさんお疲れ様でした。国交省交渉と保安院交渉の前半について、簡単に報告させていただきます。

■国交省交渉
 海事局検査測度課の近藤課長と大西氏が対応しました。
 MOX燃料の輸送容器について、安全性確認の審査で、9mの落下試験、耐火試験、200mの水中に1時間といった浸漬試験とあるのは、実際に実験を行ったのではなく、解析を行っただけであることが明らかになりました。電力会社は、容器が落下しているようすをマンガにするなどして、いかにも実験が行われているかのように宣伝していますが、計算だけでした。国交省は、法令には試験条件があるだけで、実験か解析か指定しておらず、IAEAも解析で構わないとしていると居直りましたが、佐賀の方からは、玄海原発にMOX燃料が搬入されたときに、輸送容器がクレーンで高く吊り上げられたが、あれが切れて落下するようなことがあればそれが本当の実験になったと考えるとゾッとすると発言されました。市民側の要請に対し、国交省は、電力会社がまるで実験を行っているように宣伝していることについて注意し、計算しかしていないことを説明させることを約束しました。

■保安院交渉
 保安院側は、石垣氏はじめ検査課3名、審査課が青木氏はじめ3名、エネ庁が有馬氏1名の合わせて7名が対応しました。主に石垣氏が話しました。
 伊方原発や大飯原発などで高燃焼度燃料の燃料漏えいが多々続けに生じていることから、MOX燃料と高燃焼燃料を一緒に燃やそうとする伊方3号機のプルサーマルを直ちにやめるよう要求しました。
 四国電力は、最下部支持格子内のすき間が原因だとした上で、同一設計で同一時期に製造された燃料は使用しないことにしました。しかし、製造時期の異なる燃料については、102体中3体のサンプル調査ですき間がないことから、そのまま使用するとし、保安院もこれを承認しています。ところが実際には、「すき間」が確認されていない燃料でも漏えいが発生していました。
 今回保安院は、すき間説が崩れ、原因が全く解明されていないことをはっきりと認めました。漏えいがあったのはいずれも三菱製の高燃焼度燃料でした。であるなら、三菱製の高燃焼度燃料は全て使用を中止すべきです。しかし保安院は、どうせ漏えいは避けられず、漏えいが起きても微量だからというとんでもない理由をあげて伊方原発での使用を止めるつもりはないとしました。そもそも保安院には、高燃焼度燃料で特に漏えいが頻発しているという事実認識すらできていませんでした。国や電力はこれまで、放射能を外に出ない、原発は五重の壁で守られていると宣伝してきましたが、今回の対応は、この原則をかなぐり捨てるものです。伊方3号機のプルサーマルを直ちにやめるよう重ねて要求しました。

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別の参加者からの報告です
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3番目にとりあげた、関電2回目のMOX製造に関係して報告します。こちらも、ビックリ発言が飛び出しました。

この問題は、関電が昨年8月に4体のMOX燃料を廃棄にしましたが、その原因も分かっていないのに2回目分の製造を開始するのはおかしいのでやめるようにという要望を出していました。

当初、「民主党の幹事室で一括で受けることになっているので、このような要望は受け取れない」等訳の分からない理由で逃げ回っていましたが、今日の交渉でとりあげることになったものです。

保安院検査課の石垣氏は、「あれは自主検査の問題なので、安全性には関係ない」と予想通りの回答でした。

しかし関電は福井県で「MOXに特有か、メロックス社の工場の問題かまだはっきりしていない」と述べています。これは、メロックス社の製造能力の低さに関係する普遍的問題をはらんでいる可能性が高く「自主検査だから関係ない」で済む話しではありません。

メロックス社はウラン燃料の基準も満足できない等、安全性の問題を指摘し、結局はMOXに関する国の基準がないからこうなっていると追及すると、

なんと最後に、審査課の青木氏は
「国の基準は、実績を踏んでつくるもの」
などと発言したのです。

玄海も伊方も実験台か!!と皆 怒り心頭。ひどい話です。

MOX輸送についても、落下試験も耐火試験も浸漬試験も、全て解析でOK。
国交省の告示には「解析でいい」などと何処にも書かれていないのにです。国交省の近藤氏は「実物で実験したら危険」などとしゃべりだす始末。

それにしても、本当にひどい居直りです。そして本音がよく出ていました。輸送もプルサーマルも危険な実験台ということです。鳩山政権が原発推進で、民主党内部からの批判も表に出ないなか、好き放題という感じですね。
ただ、他方では、これら居直りは、高燃焼度燃料からの漏えい問題も含め、解決策のないことの表れでもあります。

今日の内容を地元などに広く伝えていきましょう。
参加された皆さん お疲れさまでした。

(転載おわり)---------------------------------------------

玄海も伊方も 実績をつくるための 実験 なのですね。

多くの国民を巻き込む実験は許せません。

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玄海原発プルサーマル裁判の会
http://genkai.ptu.jp/



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