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糸島市にプルサーマル中止を申し入れ

糸島市に対し、プルサーマル中止と防災計画立案を要請しました。

日時 4月15日(木) 14:00~15:30
場所 糸島市役所

行政側は、危機管理課の課長と係長、人事秘書課の人(合計3人)。
市民側は、子どもたちも含め、15~20人。
江頭晶子市議が進行役となり、市民側から申し入れ書を読み上げ。当初1時間の予定が、約1時間半となりました。

糸島市長への申し入れは以下の6項目
-------------------------------------------------------
1. ㈱九州電力に対して、安全が確認できるまで、プルサーマル
 計画の中止を要請する。
2. ㈱九州電力に対して、プルサーマル計画の安全性、事故時の
 対策などを広く糸島市民の方に理解をして頂けるよう、市民に
 開かれた説明会の開催を要請する。
3. 福岡県に対して、プルサーマル計画に対応した防災対策を
 早急に立てるとともに、本対策が完了するまで、プルサーマル
 計画実施の中止を九電に求めるよう要請する。
4. 市内各地で、放射能災害にも対応すべき勉強会等を開催し、
 災害時に迅速に対応できるよう地域住民の防災意識を高め
 ること。
5. 糸島市独自の放射線モニターを設置し、インターネットで24時間
 市民がモニターできるよう整備すること。
6. 放射能漏れ事故に備え、安定ヨウ素剤(錠剤)の各家庭の配布
 を即時実施すること。(30円・10万人=300万円程度)
-------------------------------------------------------


行政の回答は、

〔行政側〕
・糸島市が九電に対してプルサーマル中止を要請することは法的に出来ない。
理由:国により安全性が確保されている。法律に基づき許可が出ている。佐賀県と地元玄海町も事前了解している。
・糸島市は「防災対策を重点的に充実すべき地域(EPZ)」に該当しないので、特別な対策はとっていない。「市民向け説明会開催」(上記2)についても、EPZの圏外なので、開催する必要はないとの判断。
・申し入れ事項についてはきちんと市長に伝える。
・後日、危機管理課から回答する。

これに対して

〔市民側〕
・EPZに該当しなくても、自治体として独自の防災対策をとっていい。
・EPZはプルサーマルを想定していない。
・国の審査には具体的な基準がなく、安全性が確保されているとはいえない。
・MOX燃料の内圧評価(設計比)では、1%の余裕しかない。これでは安全といえないので、きちんと説明してほしい。
等々

〔参加者の感想〕
行政の印象として、原発について情報も関心も持っていないと感じました。今年1月29日の川内原発での死傷事故についても知らなかった。MOX燃料もウラン燃料も大差ないと考えているようでした。
市民が情報を提供し、丁寧な説明を重ねていけば、時間はかかりますが、行政の対応も変わり得るかもしれないと思いました。


【参考】新聞記事

2010年4月16日 佐賀新聞
プルサーマル「中止要請を」 糸島市民ら市に



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