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玄海原発のMOX燃料搬入に抗議

6月28日のMOX燃料搬入について、抗議声明を提出しました。


九州電力株式会社
代表取締役会長 松尾新吾 様
代表取締役社長 眞部利應 様

私達は次の3点からMOX燃料の搬入に強く抗議します。

第一点
危険性と安全性について。プルサーマルは危険だと言う人と、安全だと言う人がいます。科学者が対立しています。素人には、難しい原子核の話は解りません。安全か危険かの論争は大事故が起るまで続くでしょう。そして危険だと解った時は、佐賀県民だけでなく福岡市民も半分は死んでいるのです。勿論、100%安全な技術はありません。でも災害の規模を考えれば、120%の安全が必要です。安全余裕を削ってまで、なぜプルサーマルを実施するのでしょうか?少なくとも安全性に関わるデータを開示し、私達の不安を払拭して下さい。商業機密を理由にデータを示さない姿勢は、説明責任の放棄であると言わざるを得ません。

第二点
次の問題は、危険な核のゴミです。原子力発電によって今、この瞬間にも刻一刻とこの世に生み出されて来る放射性のゴミをどうするのか、答えが出ていません。MOX燃料からは普通のウラン燃料よりずっと始末の悪いゴミが出ます。この厄介な核のゴミを受け入れようと決心する自治体はありません。でも国はお金で解決するつもりです。原子力委員会の人がテレビで言っていました。「結局 お金でしょ!」お金で人の心を買うことが許されるのでしょうか。国がやってきたかくも非人道的な方法を、私達が見過ごして来た結果、日本は核のゴミがいっぱいになってしまったのです。慚愧の思いをこめてMOX燃料の搬入に反対します。プルサーマルのゴミの処分方法を明確に言えないならプルサーマルをやめて下さい。

第三点
残る論点は人権侵害です。原子力発電所は被曝労働無しには成り立ちません。下請け労働者の人たちが、被曝を伴う原子炉内での作業に従事させられています。電力会社の人は勿論そんな危険な仕事はしません。遠い安全な窓から覗いて監視するだけです。悲惨な原発労働者の実態は世間の目から覆い隠されています。長年、原発で働いて被曝して死んでいった青年がいます。その父親が言っています。「どんな病気でも、亡くなるときには親は悲しいでしょう。だけども白血病で死ぬときの、あの辛さをついて看てるのは、忍びないですね…。」このような原子力労働者がいないと原発は成り立たないのです。それを承知でなお、原発を推進することは、人の道にはずれます。原子力発電は人権侵害の発電です。労働者の犠牲の上に作られる電気は要りません。

結論
みらい実行委員会はMOX燃料の搬入に断固反対します。
自然エネルギーへの全面転換を強く求めます。

2010年6月28日
みらい実行委員会(福岡市)


抗議声明は、上記の他に、佐賀県知事と玄海町長宛に提出しました。





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